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2009-01-17

世界天文年イベントめぐり?


久しぶりの休日。都心に出かけ、ひそかに「世界天文年イベントめぐり」をしてみました。

まず、ビックカメラ池袋カメラ館。営業部の方から望遠鏡売り場で公式ロゴマークを使用した販促展開のご相談がありそのディスプレイの様子などうかがっていたので、実際の売り場の様子を見てみたくなりのぞいてきました。ロゴマークのパネルも含めとてもきれいに作っていただいていて、ちょっとした感激でした。今年は、あちらこちらで望遠鏡コーナーが賑やかになるといいですね!

続いて、某書店の天文書の棚へ。「星空ブックプレフェア」が好評で、当初12月末で終了予定だったのが、3月末まで延長になりました。店舗によっては既に棚を移動してしまったところや引き続きコーナーをそのままにして延長のところなど、扱いは様々だと思いますが、予想以上に反響が大きかったのは嬉しいことです。この勢いに便乗して(?)「星空ブックフェア」は前倒しで4月に本フェアスタートとなりそうで、現在はその諸々の調整中です。

そして、新宿のコニカミノルタプラザで開催されている「宇宙から見たオーロラ展2009」へ。私自身は、昨年もこの展覧会へ足を運びました。今回は、上出洋介先生が質問コーナーにいらっしゃる日を選んで出かけたのですが、もたもたしていたら到着したときには既に質問コーナーは終わっていました…上出先生はまだその場にいらしてお客様と談笑されていましたが。
多くのオーロラの写真パネルが展示されていましたが、オーロラビレッジさん提供のものがたくさんありました。このオーロラビレッジによるイエローナイフでのアクティビティは、公認イベントにもなっています。
うーん。またオーロラ見に行きたくなりました!

さすがにこの日は時間がなく、映画「ザ・ムーン」を見ることはできませんでしたが、また時間をみて「世界天文年イベント巡り」をしたいと思います。

余談ですが、コニカミノルタプラザでは隣の会場で茂手木秀行氏の写真展が開催されていて、その独特の撮影法に惹かれました。3月下旬のPIE 2009でもセミナー講師で登場されるようでそちらもまた個人的にたのしみです。

(2009.2.1 記)

2008-12-28

「天文学対話」初版本の公開

1月4日から大阪市立科学館で公開される、ガリレオの著書「天文学対話」初版本についての記事が、昨日(12月27日)の読売新聞に出ていました。
ガリレオは、望遠鏡による天体観測だけでなく、さまざまな現象を実験をもって証明するなど、数々の偉業を成し遂げた人物ですが、彼の名が後世に残ったのはその実験・観測の結果や自分の理論を書物や手紙というかたちで多く残したことも理由のひとつでしょう。研究の成果を多くの人にわかりやすく伝えるということは、昔も今も変わらず、科学者にとって大切なことに違いありません。

さて、大阪市立科学館では、「天文学対話」だけでなく多くの稀覯天文書が公開されます。詳細は大阪市立科学館のウェブをご覧ください。
これらの貴重な資料の公開は、「世界天文年全国一斉オープニングイベント」の一つでもあります。1月4日には、全国津津浦々で世界天文年の開幕宣言とそれにあわせた「イベント始め」が開催されます。日本の世界天文年の“出初め式”のようなものでしょうか。

さあ、世界天文年まであとわずかです!

2008-10-18

映画「ザ・ムーン」

風邪で寝込んでいるおかげで(仕事ができないので)BLOGに書き込む時間がとれています。なんて皮肉…。(^^;
今日は、2009年1月16日に封切りされる映画「ザ・ムーン」(配給:アスミック・エース)に関する話題です。

この映画「ザ・ムーン」(原題は In the Shadow of the Moon)は、米国では既に2007年に公開されたものです。日本では、2009年に入ってからの公開になったため、うまい具合に(!?)世界天文年2009に重なったばかりか、アポロ11号の月面着陸から40年という節目の年にもあたりました。
配給会社さんのほうから、2009年が世界天文年ということで何かタイアップを、とお声かけがあったのは随分早い時期(2008年の年明け早々くらい?)でした。世界天文年でどういう展開ができるか模索状態の時期だったこともあって、とりあえず関係者で試写会に足を運ぶことから始めましたが、これがすごくいい映画!真面目なドキュメンタリーです。
歴代のアポロの宇宙飛行士のインタビューを中心に、背景に当時のフィルムを入れつつ…という、正直、映像そのものに面白さとかスピード感とかがあるわけではないのですが、アポロ飛行士たちの語るその口調や、表情から伝わってくる迫力がとにかく凄い。本物だけがもつ迫力・真実味というものに引き込まれてしまう映画でした。そう、あれから40年たった現在でも、月面に足を着いた人類はいまだ彼らだけなのですから…。
ただ、この映画に魅力を感じるのは、もしかしたらいわゆる「アポロ世代」までで、モノゴコロついたときに既に「宇宙時代」となっていた若い世代にとってはどう映るのか…。でも、この映画が物語るリアリティは世代を超えて伝わるものだと信じたいです。

よい映画です。ぜひご覧ください。
映画「ザ・ムーン」公式サイト(http://themoon.asmik-ace.co.jp/)

この映画の試写会を通じて「世界天文年2009」を知ったというメディア関係の方からのコンタクトが最近多く、映画の宣伝力の大きさを痛感している今日この頃です。

2008-08-01

2008年皆既日食

すっかりご無沙汰してしまいました。あっという間に8月に入ってしまいました。

さて、お知らせが遅くなってしまいました。
今日8月1日は、2年ぶり(2006年3月のトルコ~アフリカ大陸北部以来)の皆既日食があります。皆既帯は、北極からロシア、中国とユーラシア大陸を縦断するもので、残念ながら日本ではその食のようすを見ることはできません。
が!しかし!
世界天文年2009の協力団体でもある「LIVE!ECLIPSE」が、ロシアからインターネット中継「LIVE! ECLIPSE 2008」をおこなう予定です。日本時間18:00より中継開始。今日は、はやく仕事を切り上げて(?)このネット中継をたのしみましょう!もしもリアルタイム中継が見られなくても、日食終了後にハイライトシーンが同ページで公開されるはずですよ。
詳しくは、LIVE! ECLIPSE 2008のページをご覧ください。(画像は中継ページのスナップショットです)













2009年の日本での皆既日食まで、あと1年を切りましたね。
来年は世界天文年2009本番!ということでいろいろと盛り上げたいものです。